小笠原さん

 オガサワラさん

・40代 ・長野県松本市出身 ・職業:レストラン経営 

 

<移住と開店のキッカケ>

「70万円でお店を始めたんですよ!」と開業当初の苦労を楽しそうに話す小笠原さん。 

 調理師学校を卒業後、複数のホテルのレストランや飲食店のマネージャーを歴任。

自分のお店を持つことを考え始めた時に資金として用意できたのは、わずか70万円。

困っていましたが、伊東市の知り合いから居抜きで空き店舗を借りることができた為、

独立することを決意されました。伊豆高原にご夫婦で移住し、お店をオープンしたのが2012年。その後、店を移転して、現在は大室山の近くで奥様とスタッフと共に

 伊豆高原 地元食材豊富なイタリアン「ミラコロを経営されています。

<伊豆高原を選んだ理由>

 「伊東の中でも、伊豆高原は他の市や県からの移住者が多いためか人と人との「ほどよい距離感」が魅力的な地域。」とのこと。人間関係で「困った!」というのは、記憶にないそうです。

 また、「伊豆高原は飲食店などスモールビジネスをしたい人にとって、おすすめの地域。」とのお話も印象的でした。

 「空き物件が多く、固定費が抑えられ、人件費や生活費も高くない。大手資本が参入しにくいので、価格競争にもなりにくい。観光客、別荘地の住人、地元の人と客層のバランスも良い。コツコツと人の役に立つビジネスをしていれば、必ず結果が返ってくる土地。」だそうです。

 

<飲食店の経営相談を歓迎!>

 小笠原さんは、地域のビジネスオーナー交流会の主催や補助金申請のサポート・コンサルもされています。その根底にあるのは「人の役に立ちたい、地域に貢献したい。」という思い。「伊豆高原でビジネスを始めようという方の相談は、大歓迎!」とのことですので、特に飲食店・宿泊業で独立を考えている方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

 私自身も移住者ですが、小笠原さんを始めとして「ほどよい距離感」で付き合って下さる方々との中で、心地よく暮らすことができています。

 (2021年3月 取材:吉澤 香子)