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自然農の実力

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耕作放棄地をお借りして、耕さず、肥料をやらず、笹と古竹、雑草を載せて土で覆い、黒マルチをかけて3か月。初夏に植えたイタリアトマトの脇芽が、酷暑に耐え、乾燥に負けず、突然の豪雨をものともせず、最大400gの実をつけ続けている。微生物が主役の世界。(山本文夫)


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